病院ハシゴ

運ばれた先は、呂律が回らないことから脳の異常を疑われ、脳神経外科

MRICTスキャンを撮ったが、クモ膜下出血等の異常はなし。

当直の医者が言うには、詳細検査ができないので、脳神経外科専門医にて診てもらえとのことで、フラフラの中でも安堵を覚えつつ、なんとか立ち上がってタクシーで帰宅。


その日は、2度と目覚めることはないのでは?と思いながらも割と直ぐに寝入った記憶有り。


翌日は25日の日曜日であったが、日曜日にやっている医院に行き、再度MRICTスキャンをしたが、所見は「問題無し」とのことで、頭痛薬をもらい、頭部に集中的にマッサージしてもらって帰宅。


倒れた理由がハッキリしないのは君が悪かったが、とにかく脳に問題ないことには一安心。


ただ、この週末が本日まで続く体調不良の始まりだとは、当時は知る由もない…

全てはXmasから始まった

忘れもしない2011年12月24日。


妻子と自宅でXmasを祝っていたのだが、ケーキを食べて、シャンパンを飲んで、「あれ?地面が揺れてる?」と感じた刹那、頭の中に虫が這うような嫌な感じが襲い、四肢の感覚がなくなり、言葉が発することができなくなる前に、「やばい、脳梗塞だ!救急車呼んでくれ」と伝えたきり、気を失った…


楽しいXmasは、一転して修羅場と化したが、受け入れてくれる病院までの搬送の間の記憶は、「死ぬんだな。良くても寝たきりか。家族に悪いな…」と思ったことだけ。


病院での診察結果は、また後日公開する。

はじめに

このブログは、30代中盤から更年期障害?に似た不定愁訴と闘い、また、会社・家族との両立に四苦八苦しながらも、なんとか日々を過ごしている男性サラリーマンの生活日記である。


「世に広く公開したいがため。」という考えは全くないが、過去の自分の体調、俗生活の戒めや後悔を忘れないために、淡々と記録を綴っていく。